2007年08月06日
北陸撮影旅行 その26

福井鉄道にも機関車が2両存在しており、西武生にはデキ3形が留置されていました。
この機関車は1951年に東洋紡績デキ111として東洋電機製造で製造されていますので製造から56年が経過していることになります。
その後、名古屋鉄道、遠州鉄道を経て1975年に福井鉄道にやってきています。
もう1両の機関車である機関車はデキ11と名乗っており、元々電動貨車だったのであまり機関車らしく見えません。
この日は福井新駅にいたと仮設住宅氏達が報告をくれました。

車庫内にいた600形電車のモハ602が表に出てきました。
前後には『福鉄ビア電号』の大きなヘッドマークが取り付けられています。
色々と整備をしている様子だったので、夏のビールシーズンに向けての整備だったのかもしれません。
600形電車自体は、名鉄からの車両が導入されてからは休車だったと聞いていましたが、ビア電号だけの復活なのでしょか?

駅の施設を良く見ると柱の下部が妙な状態になっています。
これも名鉄からの車両が入ったために駅施設の改良が行われたための処置です。
福井鉄道福武線は鉄道線部分と軌道線部分があり、鉄道線用の車両が軌道線に乗り入れる形でした。
鉄道線用の車両は床面が高いため、軌道線の停留所ではステップを出して乗降をしていました。
名鉄からの車両はどちらかというと軌道線用の車両であり、路面から乗降するタイプでした。
旧来の古いホームでは高いため具合が悪く、削って低くする工事を行ったのでした。
旧来からあった柱はそのまま残して、下部を補強したため妙な形になってしまったのでした。
