2008年07月19日
2008年富山撮影旅行 その2

1969年に登山道が流され、1973年に閉鎖となった立山温泉の跡地です。
建物は焼却してしまって、浴場の跡が残っています。
近くの草の中に、金庫の残骸や釜やトロッコの車輪が眠っているのを、仮設住宅氏が見つけてきました。
この場所に休憩所があり昼食を食べています。
ここでボランティアのKさんは、以前立山砂防事務所で働いていた方で、色々な昔話を聞かせていただきました。
トンボの大群の中をトロッコ列車が通り抜けた話とか、体験した人でないと分からない話でした。

昼食後、バスで移動再開しました。
調査の時ボーリングをした時に、1本から水が湧き出したそうです。
地下42メートルからの癒しの水は天涯の水と呼ばれています。
今は立派な水飲み場になっていますが、以前はボーリングした時の管そのままから水が出ていたそうです。

白岩下流展望台へ移動してきました。
写真は白岩砂防ダムの副ダム7基のうちの1基目~5基目が写っています。
主ダムから7基めまで合わせた落差は108メートルあり、日本一になるそうです。
ここも登録有形文化財となっています。
展望台の対岸には工事専用軌道の終点もある、水谷平が見えます。
元々はもっと広い場所だったのですが、毎年3メートルずつ側面が削られていって、今の広さになっているそうです。
その後、斜面の植生などの対策が進められ、浸食は抑えられているそうです。

上の写真を原寸で見ると、真ん中にトロッコがあるのが分かります。

体験学習会参加者の皆さんが説明を聞きながら、それぞれの視点で見学しています。
対岸を水谷へ向かうトロッコ列車がやってきました。

上の写真のアップです。
さすがに望遠レンズではないので、この大きさが限界でした。
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